一ヶ月検診
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1歳検診のアドバイス

1歳健診は誕生から満1年の節目の健診です。身体測定、聴診、視診・触診、視力・聴力の観察などの基本的な検査と合わせて、伝い歩きやひとり立ちなどの運動発達を観察します。ママとのやりとりの様子から心の発達や言葉の理解度を観察することもあります。歯の生え方や歯茎のチェックなどの歯科健診を合わせて行うこともあります。無料健診の実施状況や対象となる月齢は各自治体によって違います。乳児健診のあと1歳(12か月)健診のある自治体もありますが、1歳6か月健診まで間があく自治体もあります。自治体による1歳健診がない場合も多い為、受診率が下がります。
体の部位のトラブルが見つかりやすい時期でもあるため、満1歳の誕生日を機会に積極的に健診を受けることをお勧めします。

運動発達や言葉、歯のこと、食事など日頃気になっていることがある場合は、忘れずに質問できるように、メモにして母子健康手帳と一緒にしておきましょう。


通知書・受診票・問診票
通知書や受診票のほか、問診票がある場合は事前に記入して忘れずに持っていきます。

母子健康手帳
身体計測や診察結果、予防接種などを記入しますから必ず持参します。

診察券と健康保険証
診察券は自治体の集団健診では不要ですが、個別に提携医療機関を受診する場合や任意で健診を受ける場合には必要です。初めて受診する医療機関の場合には、健康保険証を持参して新規に作成してもらいます。

ミルク,、着替えとおむつ
ミルク、お湯を持っていきます。赤ちゃんの大切な栄養源ですから忘れないようにしたいのですが、万が一忘れた場合、ママと一緒に産院で受診するときは、スタッフに頼むと用意してくれることが多いでしょう。のどが渇くことも多いので、水や麦茶などの飲み物も用意するといいかもしれません。又、うんちやおしっこなどで衣服を汚すこともあるので、おむつのほかに着替えを必ず持ちます。外出するときの基本的なものですので忘れずに!衣服については検診時にすぐに脱ぎ着しやすいものを着せましょ!後、羽織る様な物も用意しておくといいと思います。

おもちゃ
待ち時間にはあやしたり遊んだりして、赤ちゃんがぐずらないように、お気に入りのおもちゃを持っていくと便利です。。